第11章 Ansys熱解析応答の使用(ETL for Ansys)
熱と静解析の連成最適化の際に、ANSYS熱解析の結果を静解析にインポートできます。静解析と最適化の実行はGENESISソルバーが担います。実行プロセスは下図の通りです。
GSAM/GTAM
熱と静解析の連成最適化の際に、ANSYS熱解析の結果を静解析にインポートできます。静解析と最適化の実行はGENESISソルバーが担います。実行プロセスは下図の通りです。
固有値解析・最適化で使用する固有値解析ソルバーとして、ANSYS固有値解析ソルバーを使用できます。
部分構造化は、有限要素のグループを行列として表わされる1つの要素に凝縮する手法です。この行列をスーパーエレメントと呼びます。GSAM/GTAMでは、ANSYS で生成したスーパーエレメントを GENESISの解析または最適化で使用できます。
トポロジー設計領域の最適化問題とパラメトリック(形状/寸法/トポグラフィー/トポメトリ/フリーフォーム)設計領域の最適化問題が同時に成り立ちます。
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